おしゃれ女子・主婦が発売当初から目を付けたセリアのアイテム、「ラップケース」。
「生活感丸出しの市販のラップケースは嫌!」
「かっこ悪い!」
「けど、ラップケースって意外に高い!」
おしゃれに敏感な女子たちに人気のセリアで、100円で生活感から抜け出せるモノトーン・ラップケースが登場しました。ブラック・ホワイト・グレーのカラバリで、そのシンプルさ故に即買いをした人も多いでしょう。
わたしは、どっちかっていうと、ズボラ女子ですが、即買いしました。
このラップケースを2か月ほど使用していますが、購入時の失敗談や使い勝手など、これから買おうとしている方々に注意喚起の意味を込めて紹介していきます。
サイズに注意!セリアラップケースは小さい
セリアで見かけた時は、衝動的に2つ買ってしまったんですよね。ラップと、アルミホイル用に。
しかし、上の画像をご覧ください。どう見ても、アルミホイルの幅が広い。じゃっかんだけど、広いんです。
まさか!
入らないんです。
ラップケースには「22cmまで」と書いてある。一方、手持ちのアルミホイルは25cm。たったの3cmだが、されど3cm。まるで入りませんでした。
諦めきれず、スーパーで幅の狭いアルミホイルはないかと探しましたが、なかったです。25cm幅が通常サイズのよう。ただ、セリアには幅の狭いホイルが売っていた気がします(さだかではないです)。
セリアのラップケースは、あくまで「ラップ用」のケースらしいので、わたしのように2つも買わないほうが良いと思います。
しょうがなく、ストックバッグを入れて使っています
ラップ容量に注意!お徳用は入らない可能性
さて、22cm幅のラップはきちんと入るものの、ラップの容量には注意が必要です。「〇m」っていう長さが書いてありますよね。巻いてある長さのことです。
ズボラなわたしは、何度も買うのが面倒なので、基本的に長巻のタイプを買っています。そして、購入したラップケースに、まだほとんど使ってないラップを入れてみました。
フタがしまらない
ラップ容量が多かったために、厚みが出て、フタが閉まらないという事態に。減らしてからじゃないと入りませんでした。
セリアのラップケースに詰替えて使う方は、長巻とかお徳用とかに踊らされず、通常のものを買ったほうが良いでしょう。
切れない?切れ味は個体差がある
セリアのラップケースの刃は、ケース本体と同素材です。金物じゃないので、手を切る心配なし(そもそも手を切るってかなり不器用だと思いますが、子どもさんには安心ですよね)。
さて、この切れ味ですが、初めの使用感としてはこうでした▼
切れない。切れないから引きちぎってる
わたしはズボラですが、一応、これまで数々のラップを切ってきました。回を重ねるごとに上達していき、今では問題なく切れるレベルではあります。
しかし、このラップケースの刃には苦戦しました。とにかく切れず、力づくで引きちぎる感じに。
久しぶりに、こんなヘタクソなラップカットをしました。ショックでした。
そして、試行錯誤の末、カットのコツをつかんだのですが、要は段階的に切っていくことです。
まずは、上部をしっかり押さえて切り込みを入れる。
続いて、中央より少し下あたりを押さえ、ラストまで勢いよく。
これで、なんとか切れるわけです。
そもそも、こんな苦労してラップを切りたくない
ラップって、スパっと切りたいですよね。こんな2段階構成でラップをカットしたくないです。
しかし、このグレーのケースではなく、無駄に2つ買ってしまったためにあった、もう1個の黒ケースに詰替えて切ってみたら、難なく切れました。2か月経過した現在も、問題なくカットできています。ただ、切れ味としては、生活感丸出しケースの刃には敵わない、というのが実感としてあります。
どうやら、製品によって差があるようなので、ハズレに当たってしまうこともあるかもしれません。お店で試し切りできたらいいのに……
セリアラップケース購入前のまとめ
以上注意点でしたが、簡潔にまとめます。
- ラップは22cm幅まで
- アルミホイルは、ふつう、入らない
- 切れ味はダメなものもある
セリアのラップケースは100円+税とお安いので、試しに買ってみても良いかもしれません。おしゃれな気分にはなれるのでメリットはあると思います。
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