洗濯槽掃除、ズボラ民はやってないですよね?
否、わたしは定期的にやっていますよ!!
だってカビとか怖い。。。。
洗濯機は買った時から衣類の洗濯しかしていない!という方。ちゃんと洗濯槽の掃除もしたほうがいい。
明日から挑戦したくなる、洗濯槽掃除の一部始終を、無駄に細かくお伝えしようと思う。
洗濯槽のカビ恐怖
ぱっと覗いただけでは決して見ることのできない洗濯槽の汚れ。それはカビ!!
洗濯してるのに、実は汚いかも
衣類をキレイにするために洗濯機を回すのがふつうです。
なのに、汚い洗濯機で洗ったら……もうどうなるか想像できますよね?
洗濯ものに見えないカビが、がああああああ
っていうことになってると思う。怖いですね。
洗ってるのに、臭い菌が取れないとか、そんな状態になってるかもしれない。というか、目に見えないカビが衣類に付着してるとか怖すぎる。
カビまみれの服を着て、カビ吸い込んじゃってるかもしれない。
健康被害もいいとこ!!!!
見えてないからOK!なわけない
洗濯槽って、目に見える部分はいつもピカピカしてるけど、その裏側にカビが潜んでる。みっちり潜んでいるのです。
10年間、1度もお手入れしてない洗濯機はやばい。やばかった。youtubeの動画が閲覧注意レベルだった(貴重な動画をありがとうございます)。
常に水仕事してる洗濯機さんは、カビが生えやすいのは当たり前。槽の裏側は乾きにくく、危険因子が勢ぞろいです。
定期的なお掃除をしよう
ズボラさんでも、たまにならできるはず!
目安は2~3か月に1度
以前のわたしは、2~3か月に1度、楽な方法で掃除をしていました。
洗濯槽クリーナーを入れて洗濯機を回すだけっていう。その方法で行っていた時は、カビを目視できなかったので、本当に取れているのかよくわからなかった。
むしろ、こう思っていた。
洗濯槽のカビとか、都市伝説じゃないの
それでも、洗濯槽クリーナーで2~3か月おきにクリーンな気持ちになっていました。
1年さぼっていた結果
さて、半ばわたしの中で都市伝説化していた洗濯槽の黒カビですが、1年ぶりに行った結果がこちらだ。
これは、今から半年前の画像だが、1年の間に溜まった汚れ。けっこうカビてたんだ……
黒カビは都市伝説なんかじゃなかった!
さらに6か月ぶりのお手入れ
6か月前は、洗濯槽クリーナーではなく、酸素系漂白剤を使って半日ほどかけて撹拌したり放置したりして掃除した。
今回も、酸素系漂白剤でみっちり掃除しようと思う。ズボラのくせに。
お湯を使うのがポイント
前回、わたしは水でやった。しかも年末の真冬だった。水は冷たい。酸素系漂白剤の威力が発揮できる温度とは程遠かった。
今回は、きちんとお湯で。酸素系漂白剤は、50℃~60℃のお湯を使うのがベスト。
ホースとかないんで、しょうがなくバケツにお湯をくむ。何度もこれで洗濯機へ。
一人バケツリレー
同時に、酸素系漂白剤をどばばっと洗濯機の中へ入れる。500gくらい。テキトーに。
ぼこぼこ、ぼこぼこっと底から何かが沸き立つ。酸素系漂白剤のせいか。
で、途中、お湯の一人バケツリレーが面倒になって、洗濯機の「給水」ボタン押しちゃった。
結局、温度下げてしもーた
漂白剤とお湯を撹拌
お湯(わたしのはぬるま湯になった)を最大まで入れたら、洗濯機を回して撹拌させる。
テキトーに2~3分くらい回した。ここで、ズボラすぎると間違って全自動洗濯モードで脱水までしちゃうから、気抜かないで止めてくださいね。
あ、なんか浮いてる……
うわぁ出た。
なんか茶色いのがぼろっと剥がれ出た。
数時間放置する
ここで、洗濯槽裏の黒カビをじわじわとやっつけるため、数時間放置します。
ここで思い付き、ゴミ取りネットも外し、装着部分をがばっと開けた。ついでにこれも漂白剤浸け。それから、柔軟剤入れるところもがぼっと外して浸けた。
徹底的に掃除しよう!
3時間後、撹拌
放置して忘れかけてたが、3時間ほどして再び洗濯機を回した。これにより、じわじわとダメージを受けたカビたちが出てくるはずだ。
10分ほど回しました。時間はテキトーです。
浮いてきた汚れをすくう!
さて、汚れが浮いてきたわけですが(以外に少なかった)、これを取り除かなければならない。そのまま流したら、洗濯機が壊れそうで怖い。
だがしかし、わたしはすくうための道具を持っていない。あの金魚すくいで使うみたいなヤツ。
なので、風呂場のゴミ受けに、台所シンクで使うネットをかぶせて代用。ストッキングでもOK。
手作りゴミ取りネット!
さて、これを使って、洗濯機の中に浮き出た汚れをすくい出すと……
本日の収穫!!!
もっと収穫したかったな……
水の中をよく見ると、細かな汚れがふわふわ浮いていました。あかんタイプの黒カビこそ少なかったものの、半年で、こまかな汚れが蓄積していたようです。
再び放置
夜になったので放置して寝ようと思う。
そこでまたまた思い付き、
せっかくだから、キッチンのゴミ受けも漂白しちゃお!!
というわけで、台所シンクのゴミ受けとフタも投げ入れました。ついでに、さっき手作りゴミ取りネットに使用した、お風呂のゴミ受けも。
一度にいろいろやっちゃうのが、ズボラに生きるポイントです。
一夜明けて
一晩放置しました。一晩っていうか、休みの勢いで起床が遅すぎたので、かれこれ12時間ほど浸けこんでいましたよ。
目覚めた瞬間、気になって洗濯機の元へダッシュ!!!
のぞいてみたら、あら、特に変化ない。5分ほど撹拌してみましたが、目に見えるカビはそれ以上浮き出てきませんでしたね。
なんだか水がキレイでしょ?
汚物を期待していましたが、そこまで汚れてなかったようです
全自動コース×2回洗う
ゴミ取りネット(キッチン排水溝用のネット)を取り付け、全自動コースで洗いました。すっきりキレイにするために、2回ほど繰り返しました。
すると、やはりまだまだカスがあったのでしょう、ゴミ取りネットに剥がれ落ちたカビが付着。
やっぱり汚かったんですね。たぶんこれで、今回取れるものは全て取った感じです。
洗濯機の掃除まとめ
今回、半年ぶりの洗濯槽掃除でしたが、きっと、2~3か月に1回ほど行っているとキレイを保てると思います。
これまで掃除したことのなかった人は、今すぐ行うことを激しくオススメ。絶対、失神するほどの汚れが出てくるから。
お湯を使わないと、期待する効果を得られない可能性があります。
ちなみに、洗濯槽掃除のついでに、酸素系漂白剤を溶かしたお湯の中にアレコレ突っ込んだり、その中でハブラシごしごし用具の汚れを落としたりしたんですが、皮膚が溶けるようなヌメリ感にやられた(アルカリ性が強いので、皮膚に侵食します)。
わたしみたいにアレコレやっちゃう人はゴム手袋つけたほうがいい
今回は、他の用途でもイロイロ使える「酸素系漂白剤」を使って行いましたが、専用の溶剤でもいい。
これも、基本的に「酸素系漂白剤」と同じ成分+洗濯槽掃除に特化している成分が入っている。以前はコレでテキトーに掃除してた。
衣類の漂白、除菌等行う人は、酸素系漂白剤を常備して、ついでに洗濯槽掃除もしたらいいと思う(※洗濯槽掃除のために、1袋のほとんどを使ってしまうが)。
洗濯槽の掃除以外でも、衣類の除菌やタオルの臭い取り、浴槽のフル洗いまでできるので重宝しています。
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何はともあれ、洗濯機の掃除をすること!コレ、絶対!
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