豆腐でグラタンがめっちゃ簡単に作れる……美容院でぐだぐだと雑誌を見ていると、そんな記事があり!!
うろ覚えで挑戦しました。ちなみに、クックパット等検索すると、しっかり作り方が書いてあるものの、ズボラ民には面倒くさい過程がある。なので、超ズボラなあなたのために、楽勝の作り方を伝授。
いろいろと最小限に省きまくったズボラ飯!味の保証はなし
豆腐でヘルシーグラタンができる!
今回のズボラポイント。
- 5分で下準備
- オーブンないからグリル活用(トースターでも)
- 洗い物最小限
切ったり混ぜたり面倒くさいですよね。洗い物増えるのもヤダ。だから手間を最小限に抑えます。
材料はコレ
- 豆腐(絹)200gくらい
- アボカド(栄養価最強)半分
- ミニトマト
- とろけるスライスチーズ
- 塩
- コショウ(わたしはレインボーペッパー)
具はなんでもいい。わたしは、わざわざアボカドを買ってきました。
使う調理器具
- まな板
- 包丁
- スプーン(スプーンがズボラポイント)
ボウルはいらない。グラタンを入れる耐熱皿の中で事を済ませます。
ズボラな作り方
では、さっそく行きましょう。細かいことは考えずに。
ちなみに、初挑戦です。それなのに記事書いちゃってます。
豆腐をつぶす
耐熱容器に入れた絹豆腐を、スプーンを使ってざっくり潰します。テキトーに。
ちなみに、豆腐の水切りはしませんでした。
水切りしなかったことを、後悔するハメに……
塩コショウをふる
豆腐に味付けしました。塩コショウを適当に。塩もペッパーも、ミルのほうが便利ですね。
ズボラなのに、ミルにこだわっています。
アボカドを入れる
ちなみに、アボカドは初めて買ったし初めて切りました。真ん中に大きな種あるんですね。
皮を剥いたり切ったりするのが面倒なので、スプーンですくうようにして実を取り出します。
めっちゃ楽。そのまま、豆腐の上へ投入。
豆腐だけに、投入(豆乳)!
トマトも入れる
どうしようか迷いましたが、二つに切りました。
彩りがキレイになった!
冷蔵庫に余っていたベーコンも入れる
予定になかったけど、ベーコンも入れてみました。包丁を油で汚したくなかったのでそのまんま切らずにのせた。
食べる時に気付いたけど、切ったほうがよかったです。食べにくかった
チーズを乗せて!
とろけるスライスチーズもそのまんま乗せました。これも刻んだほうがよかったと、食べる時に思った。
ペッパー好きなので、最後にまたペッパーを削りかけました。
ここまで、5分で完了!!あっという間。
グリルで焼く
うち、オーブンがないのでグリルを活用。
グリルって、本当に便利なんですよね。トースター代わりになるので、トースター捨てちゃいましたもん。
グリルでの焼き時間も適当です。様子を見ながら焼いてみました。
5分ほどでグリルを引き出してみると、こんな感じに。ベーコン焦げてるけど、もっと焼くことにしました。
最終的に10分ほど焼きましたよ。グツグツしてました。取り出す時はかなり注意してください!
鍋つかみで防御したが、それでも熱かった……!!
いざ、実食
さて、初めて作った、しかもすごいざっくりと作った豆腐グラタンですが、感想と反省を述べます。
豆腐がアツアツで、内蔵が温まる!
この日の気温は30℃近いんですけど、わたしの弱った内蔵が温まって元気になりました!
とにかく、中の豆腐が温かい。湯豆腐。絹豆腐だから、触感がつるんとしていました。溶けたチーズとバターのような濃厚さのアボカドに、トマトの酸味が加わってさっぱりとしたお味。
コショウが利いていてさらに体が温まる。冬も最高ですね。
豆腐200gでしたが、おなかが満足。ちょっと小腹が空いた時や、夜食に良いと思います◎
ズボラ作りで後悔したこと
ざっくり簡単に作ることを目的にしていましたが、そのせいで不満に思ったこともあります。
スープみたいになった
もはや、水っぽいという次元ではなく、スープです。
汁だく!
豆腐から大量の水分が出たと思われる。水切りをしなかったせいですね。
あとは、絹じゃなくて木綿のほうがよかったかも。絹のほうが柔らかそう~と安易に考えましたが、こちらのほうが水分量多いし、つるんとした触感なので、木綿のほうがグラタンには合いそうだと思いました。
具材は食べやすいサイズにカット
ベーコンをそのまんま入れましたが、食べにくかった。スプーンですくって食べられるよう、一口サイズに切ったほうが良いです。
他にもいろいろな具材で作れる豆腐グラタンですが、ズボラのあまり具材をカットすることを忘れないように。
そういう意味で、ミニトマトはカットしてよかったです。アツアツの焼きミニトマトを丸ごと頬張ったらやけどする。
初の豆腐グラタンまとめ
まだ絹豆腐の残りが半分、アボカドも半分あるので、次回はこの反省を生かしながら作ってみたいと思います!
アツアツで簡単でおなか満たされるので、ズボラ飯には最適。
でも、手間を省きすぎるとスープになっちゃうよ!
追記:ひと手間加えて作ってみた
上記掲載してから数日後、作り直してみました。精神的余裕があったので、反省を生かし、少し手間を加えました。
豆腐の水切りをした
前回、汁だくになった経験から、きちんと水切りをすることに。
キッチンペーパーで包んでしばらく置く(15分くらい?)。それから、そのまま電子レンジでチン。
絹豆腐なので、まだまだ水分過多だったと思いますが、ずいぶんと水がでました。
いろいろ刻む
まず、豆腐はきちんと潰した。ぐちゃぐちゃに!
そして、ベーコンも刻み、チーズも刻んだ。
焼き時間を10分
自動のタイマー10分に。焼き時間がよくわからないが、10分。タイマー入れないと、忘れて他のことに没頭してしまう危険があったので。
完成!前より良い!
まず、豆腐の水分が、前回に比べて気にならない。やはり水分は出るものの、前回のスープからは脱した。
ベーコンを刻んだおかげで、食べやすさは格別。そして、刻んだチーズを散らばしたおかげで、まんべんなく溶けたチーズが馴染みました。
焼き加減も10分でちょうどよかったです。ベーコンが焦げすぎることもなく。
ズボラ民にはさっとできる料理が便利ですが、やはりひと手間加えるだけで変わりますね。
料理って難しい!
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