ノークレンジングを愛してやまなかったわたしは、だいぶ前から石けん落ちコスメ愛用者でした!最近は毛穴ケアのためにクレンジングを始めたものの、やはりコスメは石けん落ちするものにこだわっています。特にベースメイク!
石けんで落ちる下地や日焼け止め、ファンデーション、そしてアイシャドウ。お肌に優しいものを使ってみると、肌トラブルが改善されるかもしれません。
負担をなくし、素肌美人を目指しましょう!
ちなみに、第1弾の記事はこちら▶【オトナ女子必見】石鹸で落ちるコスメ
石けん落ちの日焼け止め&下地!
わたしが使用している日焼け止め+下地です。左から、無印良品の敏感肌用日焼け止め、ラロッシュポゼのUV、ポール&ジョーのプライマーです。
石けんで落とせる日焼け止めや下地。何がいいのかな?と迷ったら、人気の高いラロッシュポゼがおすすめです。
無印良品の日焼け止めとラロッシュポゼUVは、完全に「石けん落ち」が明記されたアイテム。
無印良品の日焼け止め
無印の日焼け止めは、乳液のような伸びの良さとしっとり感があり、通年のUVケアとして、ファンデの下地に。使いやすく気に入っています。容量あるのでボディの日焼け止めにもしてます。
ラロッシュポゼの日焼け止め下地
ラロッシュポゼは色々と種類がありますが、人気が高いのは「 UVイデア XL プロテクショントーンアップ 」です。色なしですがトーンアップ効果で毛穴をカバーしてくれるので、わたしはファンデ重ねずにこれのみで仕事行くことも多々。PAもSPFも、夏の紫外線対策に十分な数値です。しっとりとした乳液のようなテクスチャーで、30代以上の乾燥しがちな肌にも使いやすい。
ポール&ジョーの下地(プライマー)
ポール&ジョーのプライマーについては、正確に言うと「石けん落ちコスメ」ではありません。しかし、個人的には石けん落ちしてると思ってる…というのは、試しにふき取りローションを含ませたコットンで拭ってみても汚れはなかったので。だいたい落ちてると思っていますが、メーカー推奨ではありませんのでご注意を。
ポール&ジョーもトーンアップ効果が高く、そして色付きなので、毛穴を思った以上にカバーしてくれます。ファンデ塗らないほうがツヤ感が出て好きです。とにかく、肌をキレイに見せてくれる優秀アイテム。ただしSPF値は高くないため、これだけだと夏の紫外線対策には不十分です。
ラロッシュポゼとポール&ジョーのこのアイテムについて、別記事にしていますので興味あればどうぞ!
石けん落ちファンデーション!ETVOS
これはもう、ETVOS一択!って言いたいくらいわたしはETVOS推してます。国産ミネラルを使用した、全てが石けん落ちするコスメになっています。ETVOSにしてからわたしのズボラ生活に磨きがかかり、付けたまま寝ることが本当に多かったです(※現在は、毛穴ケアのために洗顔して寝てます)。それでも肌荒れや起床後のべたつきがなく爽快。ますますズボラになってました。
現在持っているアイテムから紹介していきます。
言わずと知れた名品、ETVOSファンデーション
付けたまま寝ても大丈夫と言われるほど肌への優しさにこだわった、ルース(粉)タイプETVOSのミネラルファンデーションです。ブラシでふわっと肌へのせれば、ナチュラルな仕上がりに。毛穴を埋めるというよりも、ヴェールで覆うという感じのアイテムです。ほどよいカバー力ですが、薄付きなのでシミなどはカバーできません。軽い使い心地で、肌が呼吸できる感じ!
詳しいレビューはこちらの記事でどうぞ。
もう少しカバー力が欲しい人は!
ETVOSで人気№1を誇ると言われる、タイムレスミネラルファンデーション。プレストタイプになります。こちらは先ほど紹介したルースタイプのものよりもカバー力あり!忙しくてもささっと色ムラから毛穴もカバーできるので、ルースより楽!
以前はセミマットタイプのみでしたが、現在はツヤタイプもあるので、トレンドのツヤ肌も作れますね。
もちろん専用ケースも別売りでありますが、わたしはそのまま使ってます。プラケースにパフもちゃんと入るので困らない。ズボラ!
仕上げのUVパウダー!
紫外線やブルーライトからお肌を守ってくれる、ノンケミカルなUVパウダーです。上記写真は2018年verのもの。毎年春にその年限定の容器で販売開始になり、夏頃には販売終了してしまいます。中身の詰め替え用も販売しているので、パウダー自体は通年で手に入るかも?(確証ないので、販売終了でしたらすみません)
こちらはルースパウダーで、ミネラルファンデーションよりもちろん薄いです。日焼け対策にさーっと肌へ乗せて使います。最近のわたしの使い方としては、上で紹介した「ラロッシュポゼトーンアップUV」でツヤ感演出・毛穴カバーした後に、こちらを専用パフで軽くのせています。
休日の家の中での紫外線対策として手軽に使える!ブルーライトカットの効果もあるから、PC・スマホを使いまくっても安心!
UVパウダーの詳細記事、以前に書いたので興味あればこちらも。
アイシャドウも石けん落ち!
こちら、ETVOSのハイライトなのですが、アイシャドウベースとしても使える使い勝手の良さ。アイホール全体にこちらを塗って、その上から手持ちのプチプラアイシャドウを塗るんですが、肌に密着しているのがETVOS製品なため、問題なく石けん落ちしてくれています。
ETVOSには、もちろん石けん落ちアイシャドウも売っているんですけど、個人的にはこのハイライトクリームをベースにして、手持ちのシャドウを上から乗せるのがおすすめ。手持ちのシャドウも活用できるし、ハイライトとして肌のツヤだしにも使えるので。
植物オイルが原料となったクリームハイライトなので、潤いのあるテクスチャーになっています(塗りすぎるとテカリになります)。ぎらぎらとした光ではなく、上品で控えめな輝きなのでハイライト初心者にも使いやすいのでホントおすすめしたい!
ちなみに、コンパクトになっているんですが、わたしのは壊れてフタが外れています…笑
あのメイクアップアーティストの河北祐介氏とのコラボアイテムでもあるよ!
チークだって手を抜かず!
チークぐらい普通のもの…というのはいけません。せっかくベースメイクを石けん落ちするアイテムにしたのなら、頬に塗るものも石けん落ちで選ぶのがおすすめ。
ETVOSのポンポンチーク、これももちろん石けん落ちする優しさです。カラバリも豊富なので、色選びの面からも◎
名前のとおり、ポンポンと乗せたい場所に軽くたたくだけなので簡単に使えるのもポイントです!
マスカラもお湯と石けんでオフする!
上から、ETVOS(ここでも笑)、クリニーク、スカルプDボーテのマスカラです。どれもフィルムタイプで、お湯でするっとオフできるタイプ。石けん落ち、というよりもお湯落ちです。
スカルプDボーテは、まつげケア成分も入っているから嬉しいのですが、わたしの場合は目の周りにしっかりと粉ファンデをつけないと下まぶたに色がついてしまいがち。下まぶたの油分に関係なくパンダ目にならないのがETVOSとクリニーク。ETVOSマスカラは、最近使いだしたのですが、どちらも似たような使い心地だなぁという印象。
クリニークのほうがまつげの伸びが良いような気がします。まつげ1本1本のコーティングがしっかりされる。どちらも盛る系では全然ないですが、ETVOSのほうがよりナチュラルという感じ。すーっと自然に伸びる感じです。
まとめ
石けん落ちするコスメの第2弾でした。第1弾の頃より、ETVOS信者になっていると思います。スキンケアアイテムも手出し始めましたし…
石けん落ちコスメを使うメリットとしては、クレンジングをしなくて良い、肌に優しい、ということがあげられると思います。そのぶんカバー力は弱めなので、しっかりメイクしたい!という方には向いていません。厚塗りが嫌い、さっと手軽にメイクをオフしたい、という人は、ぜひ石けん落ちコスメを!
アイメイクもファンデーションも、しっかりクレンジングをしなければならないアイテムだと、肌を必要以上にこすってしまい、肌荒れやくすみの原因にも。
すっぴんで、目の周りのくすみや色素沈着がひどい人を見ると…アイメイクはマジで優しくオフしようって思っちゃいます。
塵も積もれば山となる、というように、少しずつ美肌に近づいていくはず。わたしは、石けん落ちファンデにして何年も経っていますが、肌荒れもしなくなり、20代の頃より自分の肌が好きになりました!
コメント