白いYシャツやブラウス、そしてTシャツなどの襟ぐり、首周りって黄ばみやすいですよね。
清潔感の高い白シャツは、オンでもオフでも大活躍しますが、黄ばみのお手入れが大変。
油断すると不潔な感じに早変わりです。
黄ばまないよう日々しっかりと皮脂汚れを落とす必要があるものの、うっかり黄ばませてしまった白シャツ。
そんな白シャツを、今回は話題のウタマロ石けんでケアしてみましたが、結果は…?
久しぶりに見たら黄ばんでた
暑い日々が通り過ぎ、久々に長袖白シャツを着ようと見てみたら…
えーなんで首周りこんな黄色くなってんの
通常のお洗濯後、クローゼット内で一夏を越したユニクロのコットンシャツ。最後に洗濯したとき、もちろんこんな黄ばみはありませんでした。放置していると色が変わるの…?
調べたところ、洗濯で落としきれなかった皮脂が、時間の経過とともに酸化し、黄ばみや黒ずみの原因となるのだという。
これって、毛穴が黒ずむのと同じ原理か
衣替え時に、きちんとオキシ漬けしておくべきだった、と後悔。
黄ばみを落とす色々な方法
黄ばみは皮脂汚れなので、アルカリ性洗剤で理論的には落ちます。通常の洗濯洗剤はアルカリ性が主です。
これを念頭に、白シャツの黄ばみには以下のスペシャルケアが有効。
- セスキ炭酸ソーダ
- 酸素系漂白剤(オキシクリーン)
- ウタマロ石けん
セスキ炭酸ソーダの効果
ナチュラルクリーニングとして使用者も多いセスキ。お掃除やお洗濯に、ふだん使いしている方も多いのでは?
わたしは、セスキをスプレーにして、お洗濯前に白シャツの襟部分、首周りにスプレー。しかし、これだけでは完全に黄ばみを予防することはできなかった。
酸素系漂白剤(オキシクリーン)の効果
お湯に溶かして漬けおきすれば、消臭・除菌・漂白ができる優れものです。色物にも使える優しい漂白剤。真っ白に色を抜いたりしません。
衣類のシミ・タオルの臭いに効果的で、わたしは除菌・消臭によく使っています。
ウタマロ石けんの効果
こちら、今回初購入・初使用してみます。
ウタマロ石けんには蛍光増白剤が入っているため、真っ白の製品を真っ白くするという。酸素系漂白剤では思うように白くならないシャツも、これならば真っ白になりそう…?
ウタマロ石けんは白シャツを救うのか
白をいっそう白くする。って書いてある。
主婦ブロガーさんたちに大人気のウタマロ、わたしの期待も最高値です
クローゼットで夏を越した白シャツ
ユニクロのイネスコラボのコットンシャツ。真っ白のシャツゆえに、黄ばみが際立つ仕様です。
お洗濯のみで落としきれなかった皮脂汚れが、時間の経過と共に酸化した結果がコレ、この汚さ。
ウタマロ石けんを塗りたくる
この黄ばみに、濡らしたウタマロ石けんをこすりつけました。惜しみなく塗りたくります。
ハブラシで汚れを掻きだす
使い古しのハブラシで汚れをかきだします。
こする、のではなく掻き出すように使用します。色を落とす、のではなく、繊維に入り込んだ皮脂を取り除く感じですね。
この後は、軽く水洗いしてから、他の衣類と一緒に通常のお洗濯をしました。
黄ばみは取れた…?
洗濯後、乾いたら上のようになりました。
真っ白!とはいかなかったけど、割と黄ばみが取れたので外に着ていけるレベルになった!
白シャツ×ウタマロまとめ
酸素系漂白剤で漬けおきするのもありですが、時間がかかるので、さくっと白さを取り戻したい時にはウタマロ石けんが使える!ということがわかりました。
これなら、(多少めんどくさいですけど)ささっと石けんを塗るだけ塗って洗濯機に放り込めば、日々のお手入れとしてOKかなと。
毎度ウタマロ塗っていれば、黄ばみがひどくなることもないかも!
今回使用したアイテム▼
白物を多くお持ちの方は、ウタマロ1個常備しておくと安心ですね
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