長く生きていると、不要なものが増えてきますよね。
錆びた物干し竿とか、金属パイプのラックとか、クイックルワイパーの柄の部分とか!!
捨てよう捨てようと思いつつ、粗大ゴミ扱いになってしまうために、捨てられず部屋を圧迫してしまったり……意外に、金属パイプの製品って多いですよね?
物干し竿とか、クイックルワイパーの柄の部分とか、わざわざ有料で捨てたくない。どうしようかと思っている間に、月日は流れます。
そこで、非力な女子どもでもさくっとカットするアイテムを使えば、ちゃちゃっとゴミステーションに捨てることができます。
部屋にムダにゴミを溜めずに、さくっと処分してしまいましょう
鉄パイプってどう処分するの?
自治体にもよりますが、概ね30~50センチ以内が家庭ごみとして回収してもらえます。
が!!!
だいたい鉄パイプは長い。物干し竿、ちょっとした家具の足部分…… おまけにクイックルワイパー(フローリングワイパー)まで。
すると、これらは粗大ゴミ扱い。鉄やステンレス製の金属パイプは、不燃ゴミにしようとしても長すぎて、どうしても有料の粗大ゴミになります。自治体に引き取りの依頼をして、回収用のシールを購入して…という感じに。
こんな安かったものたちを、有料で引き取ってもらいたくないです。ふつう、そう思います。
車を持っているなら、自分でゴミ処理場に持ち込めばタダになります。
しかし、車を持っていない人やわざわざゴミ処理場に行きたくない人もいますよね。ならば、家庭ごみとして捨てられるサイズまでカットすればいい!
一家に一台、パイプカッター!
なんかオッサンみたいな手が写っていてすみません。
こちら、様々な金属パイプをカットしてくれる、優秀アイテム。その名もパイプカッター!
この存在を知らなかったわたしですが、引っ越し時に色々と処分する必要があり、工具好きの父親が買ってくれました◎ こんな便利なものがあるなんてー!
一人暮らしのわたしでも、カットしたいパイプはたびたび出てきます。世の中鉄パイプだらけかっていうくらい、ちょっとしたものにも使われていたりするのですよね。しつこいですが、クイックルワイパーとか。
コレが家にある安心感は半端ない。いつパイプゴミが出てきたって、戦えます。
クイックルワイパーを処分
今回は、長年使ってきたクイックルワイパー(フローリングワイパー)の見た目が汚すぎて辛くなったため、処分を決定。柄の部分は、しっかり屈強な金属パイプです。鉄でしょうか、ステンレスでしょうか、わかりませんが。
柄は、1m以上あるでしょうか。この長さ、掃除には便利なんですけど、処分に困るサイズ感です。パイプカッターがなければ、確実に粗大ゴミ回収を頼まなければなりません(ちなみにうちの自治体は1000円近くかかった気がする)
さっそく、挟み込んで、円形の刃を突き立てるようにして固定します。
この後、パイプの周囲を旋回するように、パイプカッターをくるくる回してく。
はい、ものの3分でコンパクトサイズに切断完了。これで不燃ゴミに出せるようになりました。
謎の鉄パイプを処分(太め)
引っ越し時に発見した、謎の鉄パイプ。おそらく、パイプ部分だけ処分に困ってしまってあったんだと思います。
こちらも、パイプカッターでやっつけろ!
切り口がとってもキレイに仕上がりました。
こうして、太めの、折ろうとしてもびくともしないような鉄パイプも、パイプカッターにかかればひとたまりもありません。
パイプカッター、強い……!
もちろん、物干し竿も処分
物干し竿って、家にある金属パイプで一番長いんじゃないですか。こんなに長い鉄の棒、なかなかないですよね。
長いだけあって、処分に頭を悩まします。しかし、こんな時もパイプカッター。錆びついたステンレスの物干し竿を、おしゃれなポールに買い替えたい時も、臆することなく決断できます。
硬い紙製の芯も
確か、何か大きなペーパーを購入した時だったと思うのですが、芯になっていたのは1mほどある硬い紙の芯。折るに折れない、切るに切れない、だからゴミ袋にも入らない。
これもやっぱり、パイプカッターで。
紙なので、鉄パイプのようにするりと切れずにめり込みましたが、切断可能。
パイプカッター常備のすすめ
粗大ゴミをなるだけ分解するために欠かせないアイテム、パイプカッター(※円形状のものしか切断できません)。
個人的には、意外に出番が多いので持っておいて損はないと思わせられたアイテムです。
パイプ製品がはびこるこのご時世、家庭用工具の一員として迎えいれてはいかがでしょうか。
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