巷で人気のオールインワンシャンプー「haru kurokamiスカルプ」を使用して2か月経過しました。
1か月使用した感想は『ズボラ女子のシャンプーは、トリートメントなしでも艶髪!【haruレビュー】』にまとめてあります。
このたび、2か月使用して見事1本使い切ったのですが、インターバルとして、haruの前に使用していたボタニスト(1/3残っていた)を消費しようと思い、現在haru2本目と交互に使っています。
こうして気付いたことがあるよ!
今回は、haruのオールインワンシャンプーとボタニストを比較し、その特徴をお伝えしたいと思います。haru購入を検討している方は、買う前にご一読ください!
人気のオールインワンシャンプーharu、2か月の感想
縛りなしで解約できるというので、初回からいきなり定期購入したharuですが、ちょうど2か月で2箱目届きました。
箱から伝わるオーガニックな雰囲気も気分が上がります。
さて、2か月間haru一筋でヘアケアしてきたわたしですが、個人的には、今後も使い続けようと思えました。
その理由として
- 濃厚な泡が気持ち良い
- マッサージしがいがある
- 柑橘系の香りが好き
- トリートメント(コンディショナー)なしで楽
そう、一番の理由は最後の項目なんです。ズボラだから。
すすぎが1回減るだけで気分が楽。気分が楽だから、そのぶんやたら頭皮マッサージを楽しんでしまう。そんなオールインワンシャンプーharuです。
haru VS BOTANIST検証
無事2本目のボトルをgetしたわけですが、残っていたかつての愛用品ボタニストを使い切ってしまおうと思い、haruと交互に使い始めました。
すると、その違いを感じる。haruの良さ、ボタニストの良さ。それぞれ。もちろん、総合的にharuに惚れているわたしですけども。
そこで、haru(オールインワンシャンプー)とボタニスト(シャンプー+トリートメント)の違いをまとめてみたいと思う。あくまで、わたしの感想です。
haru | BOTANIST | |
サラツヤ度 | ★★☆ | ★★★ |
かゆみベタつき度 | ☆☆☆ | ★★☆ |
香りの持続度 | ☆☆☆ | ★☆☆ |
うねり・寝ぐせ度 | ★☆☆ | ★★★ |
ズボラ度 | ★★★ | ☆☆☆ |
ぱっと見、わかりにくい評価項目になってしまいました。★が多いからといって優れているわけではありません。項目別に、詳細を書いていきます。
サラツヤ度は?
女性が髪に求めるサラツヤ感。サラサラ、艶が出ているほうが美しく感じます。
これは、haruを使って思ったのですが、わたしの髪では十分な艶を感じている。しかし、久々にボタニストを使ったらこう思った。
うわーやっぱボタニストのさらさら手触りはんぱない。
確かに、手触りはボタニスト圧勝と言ってもいい。と言うのは、ボタニストはトリートメントを使っているから。トリートメントは、やはり髪を保護するだけあって、サラツヤの即効性ありだ。
haruは、髪本来の健康と美しさを取り戻すシャンプー。ボタニストやその他のコンディショナーやトリートメント剤は、髪をコーティングしてサラツヤ感を出す。この違いですね。
かゆみ・ベタつき度
わたしは朝シャワー派なのでこれまで気付かなかったけど、最近夜に入浴するようになってわかった。
翌日、どれくらいの時間帯まで頭皮が気にならないか。
haruの場合は、夜になっても特にかゆみやベタつきは気にならない。ボタニストの場合、日によっては夕方頃からかゆみやベタつきが気になりだしました。だいたい、シャンプー後18時間といったところでしょうか。
頭皮のかゆみやべたつきって、大人になると「乾燥」が原因だったりするんですよね。つまり、頭皮が乾燥することによって皮脂を分泌する。
体感として、haruのほうが地肌に優しいと思われる。
香りの持続度
これ、なんと言っても、haruの香りは持続力がない。シャンプー中に浴室は柑橘系の香りで包まれるものの、日中、髪から柑橘系の香りがふわっと漂うわけではないです。自分だから感じないのか……
対して、ボタニストも香りの持続力は弱いほうだと思っています。それでもボタニストのほうが香りが残ってる感じはします。
オーガニック由来のシャンプーは、香りが残りにくいのかと思います!アロマの精油だって、香りは残らないし。
歩いた時にふわっと香りを漂わせたい人は、香料ふんだんに使ったシャンプーにすると良いでしょう。香りで男性ウケ狙う人にharuはおすすめできない。
うねり・寝ぐせ度
これは髪質によるものが大きいと思いますが……
あくまでわたしの場合ですが、ボタニストのトリートメントでしっかりとコーティングされた時の髪は、寝て起きるとしっかりと変な方向に形状記憶されています。寝相悪いから。
これがもう、再度髪を洗わないとまっすぐにならないのですね。
一方、haruで洗った後の髪は、自然な艶が出つつ柔らかい感じに仕上がるので、ふんわりまとまる。寝相の悪さにも、柔軟に対応してくれる感じ。
これ、日中も同様。
サイドの髪を耳にかけていたりすると、わたしの今までの髪は耳にかけた跡がしっかりついてうねってしまっていたんですが、haruにしてからはうねりにくくなりました。厳密に言うと、うねるんじゃなく、形が残る、というんでしょうか。
ズボラ度
これはもう、言わずもがなです。
オールインシャンプーのharuは、シャンプーだけなので楽ちん。コンディショナーやトリートメントをつけて洗い流す作業をしなくて済む。このひと手間がめんどくさいほどのズボラさんは、オールインワンシャンプーできまり!と言いたいくらい。
ズボラはオールインワンシャンプーが吉!
効果を最大限に引き出す使い方
さて、これまで述べたように、ボタニストと比較して嬉しかった点は以上のようになりますが、haruの魅力を引き出すために下記の点に注意してほしいと思います。
適切な分量で
haruには適切な使用量がある。これは、メーカー推奨です。ケチって少量使いにするとまるで泡立ちませんし、髪への効果も半減。きちんと、必要量を使うことがharuヘアケアのポイントになります。
地肌をマッサージ
爪を立てるのではなく、指の腹でマッサージです(これはどのシャンプーを使っていても言えること)。100%オーガニックの成分なので、しっかりと地肌を洗って健やかにすること。
なかなかうまく洗えない人は、シリコン製のシャンプーブラシを使うと良いです。ドラッグストアやコスメショップにも売っているし、わたしはharu購入時におまけでもらったブラシで洗っています。
しっかりと濃密な泡になるのも嬉しい。
泡パック
濃密な泡をしっかりと作ったら、ぜひ3分ほど置いてください。まるでトリートメントのように。放置している間に体や顔を洗って頭から一緒にシャワーで流せばズボラ時短です。
不思議と、泡パックをするとしないのとでは、乾かした後のサラツヤ感に差が出ます。
オールインワンでも負けない『haru』の威力まとめ
さて、これまでコンディショナーやトリートメントを当り前のように使っていたわたしですが、オールインワンシャンプーでも全然いける!と思わせてくれた「haru kurokamiスカルプシャンプー」です。
シャンプーのみでヘアケアが完了する手軽さと、そしてプチミニマリストのわたしとしては、浴室に多くのものを置きたくないので、シャンプー1本だけで良いってのも嬉しいポイントなんですね。
わたしは、ボディーソープや洗顔料はおかず、お気に入りの石鹸で体も顔も洗っていますし。浴室もすっきり、掃除も楽です。haruで顔も体も洗えたら嬉しいけど、さすがにボディケアまでは求められない。一応、石鹸にもこだわりがあるし。
そんなわけで、何かと物を増やしてしまうズボラさんには、オールインワンシャンプーで物も時間も減らしてみてはいかがでしょうか。
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