お風呂そうじが面倒とか言ってるズボラのみなさん、
さては、お風呂汚いですね!?
汚いお風呂に入っていると、リラックスはできないし菌だらけだし、1日の疲れが全くとれませんよ!風呂そうじがめんどくさすぎて、そのうちシャワーのみになりますよね、わかります。
かつて、風呂掃除をめったにしなかったわたしですが、今ではクリーンに保っています。排水溝も素手で洗えるレベル。
ズボラなわたしですが、簡単にお風呂をクリーンに保つ方法をお伝えしたいと思います。マネしてね!
デイリー編と大掃除編の二部構成でいきます!
風呂掃除、簡単デイリー編
まず、日ごろから行うデイリー編。と言っても、簡単ながらも毎日やってたら続かないので、手抜きしつつです。
これからご紹介する方法は、お風呂から上がったらすぐ行うこと!時間を置いてしまうと汚れが落ちにくくなり、よけいに面倒になります。
洗剤不要!水だけでささっと洗う
これ!大変便利なお掃除ブラシです。柄が伸び縮みするのですが、長くして使用すればしゃがむ必要なし。立ったまま、浴槽を軽くこするだけ。アミ目繊維の力で洗うので、洗剤不要です。
お風呂掃除というと、洗剤吹き付けて、バスシューズ履いて浴槽に入って、スポンジでゴシゴシして……って面倒くさいですよね。
しかしコレなら、シャワーで流しつつ浴槽の外に立ったまま、軽い力で掃除できます。
そのまま浴室の床もささっと掃除。カビが生えやすい四隅なんかにもしっかりフィット。排水溝の中もそのままゴシゴシ。柄が最大70cmくらいになるから、壁の高い位置や天井もOK。1本であちこち隅々までキレイにできる。
もう3年近く使っているため、繊維がもさもさになってます、ウチの。
- 洗剤不要で経済的
- 軽い力でなでるだけ
- 立ったまま、ささっと掃除できる!
バススポンジで掃除するより、はるかに楽なのでズボラご用達アイテムです。
60℃のお湯をぶっかける
60℃のお湯を5秒~10秒ほどかけると、カビ菌が死滅するというウワサ。
毎日これをやると、ガス代かかってしょうがないので、気が向いたときだけやってます。気休め。5秒もかけてられないので、60℃のシャワーで浴室全体を流す感じです。
ちなみに、夏場はよくやっていたおかげか、カビゼロを誇るうちの浴室。
スキージーで水滴除去
ささっと水滴を除去できるアイテム、スキージー。
これも、気が向いた時だけ浴室全体をやりますが、鏡だけは水滴跡を防止するためマメにやってます。
けっこう面倒くさくなっちゃうので、毎日がんばらず、水滴跡が気になる部分だけやりましょう。慣れれば30秒くらいでざざっとやれちゃいます。
水のたまりやすい部分だけでもやっとけば、浴室が乾燥しやすくなってカビ予防になります。
こういう形状だと、浴室のバーにかけて収納できます。
バスタオルで拭き取る
スキージーで水気を取るより強力なのが、バスタオルで拭き取っちゃうこと。
わたしは、毎日バスタオルを交換するわけじゃないので、バスタオルを洗濯するタイミングでコレします。毎日バスタオルを交換する偉い人は、スキージーじゃなくてこっちのが確実で早い。
簡単に水気を拭き取れるから、カビの生えやすいゴムパッキン部分もキレイに保てます。
除菌スプレー
極めつけは除菌スプレー。カビ生えそうな場所にしゅしゅっとします。これも、思い出したらやってる感じ。あとは梅雨時期や夏場はマメにやってます。
わたしは、見た目重視でキッチンにも同じくジェームズマーティンを置いているのですが、食品にもOKな除菌スプレーなので気に入っています。
ちなみに、こういっちゃなんですが、パストリーゼのほうがコスパいいんですよね。
最近、うちのジェームズマーティンの中身はパストリーゼになりました。
24時間換気扇
とにかく浴室を乾燥させます。
たまに、浴室乾燥をかけて完全に素早く乾かしたりもしてます。完全に気分次第。
デイリー編まとめ
上記に書いたことを、毎日全て行っているわけではありません。全部やれてたら、全然ズボラじゃないですよね。
その時の気分に合わせて組み合わせて行っています。
例えば、入浴せずにシャワーのみ場合なんかは
- 60℃のシャワーで除菌+換気扇
- バスタオルで水滴除去+除菌スプレー
という感じ。もちろん、何もしない日もある。
入浴した日なんかは、必ずバスボンで簡単こすり洗いをした後、
- スキージー+換気扇
- 60℃ぶっかけて換気扇
- 浴室乾燥のみ
たまにフルメニューやったりしますが、毎日はとてもできないので気分次第。
完全に気分次第のズボラですが、どれかは行うことによってクリーンな浴室をキープしてますよ!
みなさんも、完璧に全部こなそうとせず、できそうなことを2日に1回でもやってみてくださいね。
まとめてやっつけろ!大掃除編
デイリー編をやっておけば、大した汚れも蓄積せず、カビとも無縁な風呂場環境を手に入れることができますが、一応、たまには大掃除をしてみましょう。
追い炊きの配管、落としきれなかったバスタブの汚れ、洗面器、ボディタオルなどなど……日常の汚れが蓄積しています。
気になるものを全部まとめて!一気に、そして簡単にキレイにする方法を紹介します。
有名なオキシ漬けをやっちゃいます
オキシクリーン(酸素系漂白剤)を用意!
主婦さんの間で大人気のオキシクリーン。わたしはこれまで、オキシクリーンではなく酸素系漂白剤を使っていましたが、このたび日本製オキシクリーンをgetした記念にこちらを使います。
ちなみに、オキシも酸素系漂白剤です。
色物にも使え、なんでもかんでも除菌・漂白できる万能アイテム、酸素系漂白剤。こちらで、今回は浴室と周辺グッズをまるっとクリーンに!
クリーンにするものを用意
わたしは、これだけ用意しましたよ。箇条書きで紹介すると、
- バスチェアー
- 洗面器(石鹸カスやら垢やらで曇りまくり)
- ボディタオル・ボディスポンジ
- シャンプー用ヘアブラシ
- お掃除グッズ各種
- 排水溝の中身
- 換気扇フィルター
これを全部、浴室と共にオキシ漬けしました。
オキシ漬けの方法
まず、バスタブに50℃程度のお湯をためます。酸素系漂白剤は高温で効果を発揮するので、水はNG。そして、熱すぎるのもダメらしい。
うちの風呂は、48℃がMaxなので、それでお湯をためます。150ℓくらい入れたでしょうか。風呂釜(追い炊き用の穴)が浸らないと意味ないので、それより上のラインまで。
もちろん残り湯でOK! 追い炊きして、熱々にしてください
オキシクリーンを投入します。だいたい500gくらいで良いかと思います。
ズボラなわたしは目分量! 1500g入りなので、1/3くらい適当に入れました。
オキシを入れたら、溶け残りがないようしっかりと混ぜます。酸素系漂白剤は素手で触るとぬるぬるとして肌荒れしますので気を付けて!※わたしは常に素手です
こんな時も、浴室掃除のバスボンが役立ってる。
クリーンにしたいアイテムを一挙に!まとめて漬けちゃいます。
マジらくちーーーん!
そして、忘れてはならないのが、風呂釜までオキシクリーンを入れ込むために、一度追い炊きをします。
その後、時間を置きます。わたしは半日放置。夜行えば、翌朝でOK。話によると、2時間くらいでも良いとか。
放置後、あとは水洗いします。風呂釜にオキシが残ってるので、水を入れて追い炊きするなりして、しっかりと追い炊き用の穴もすすいでくださいね。
ついでに排水口も
大さじ1杯ほどをお湯によく溶かし、排水口へ流し込みます。ここも、ふだんから軽くこすり洗いしているものの、ついでに除菌。
オキシ漬けの効果
一番、すっきり目に見えてキレイになるのが洗面器!
白く曇っていたものが、クリーンになります!今回、漬けただけでは落ちきれなかったけど、スポンジで軽くこすったらみるみる汚れが取れました。透明で気持ちいい!
換気扇フィルターもついでにキレイになりました。
ほか、目に見えない汚れたちが、きっとキレイに落ちただろうと思うと気分も爽快。ズボラでも簡単に大掃除できます。
オキシクリーンはこちら。
よく、オキシ漬けであわあわ、という記事を見ますが、上記で紹介のオキシクリーンは日本製のためあわあわにはなりません。あわあわにしたい方は、アメリカ製をご使用ください。
ズボラ流風呂掃除まとめ
風呂掃除は面倒と思ってしまうけど、今回お伝えしたポイントを意識すれば、毎日簡単にさっと行ってしまえます。
ちょっとでも、やるとやらないのとでは大違い!汚れが蓄積してからでは、やる気も失せてしまうので、ズボラさんは特にささっと掃除してみてくださいね。
そしてたまにオキシ漬けでリセットすれば、おおがかりな掃除も不要でクリーンなお風呂を手に入れられます。
酸素系漂白剤(オキシクリーン)のズボラ活用法を他にも記事にしていますので、興味のある方はどうぞ▶こちら
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